- 2020年8月13日
ウエルベックと春樹を生きる人生の辛さ
ミシェル・ウエルベックの「セロトニン」を読んで、「結局そこか」となった。 そして春樹との共通点を感じ、共にすんなり共感できてしまう自分が如何 […]
ミシェル・ウエルベックの「セロトニン」を読んで、「結局そこか」となった。 そして春樹との共通点を感じ、共にすんなり共感できてしまう自分が如何 […]
これまでタイ文学を読んだことはなかったのですが、バンコク在住ということで少しはタイの文芸に興味を持ってみようと思った。 そう思っている際にち […]
久し振りに知的好奇心を刺激された宇野常寛の「遅いインターネット」。 この本の中で著者が掲げる「遅いインターネット」の意味はさておいて、何はと […]
ちょっとしたきっかけがあり、阿部和重「Orga(ni)sm(オーガ(ニ)ズム)」を手に取ることになった。阿部和重の作品を読むのは十数年振りだ […]