インドネシア最南端に位置する「ロテ島」での写真です。
2007年当時はほとんど知られることのない島で、ゲストハウスに水道なし、冷蔵庫なしの原始的な体験ができる島でした。
Contax T3 + Portra（ポートラ）
カメラは当時はまだ買える値段だったContax T3で撮影。
63,000円でも断腸の思いで購入しましたが、今となっては激安。この後バンコクで盗まれるまでの短い付き合いでしたが、解像度の凄いカメラでした。
ロテ島に滞在した理由
ロテ島はサーファーたちの知られざるスポットとして観光地化が進んでいるようですが、僕が訪れたのは2007年の12月。
雨続きのバリ島に嫌気が差し、ロンプラで最も雨量が少なかったロテ島に行ってみよう！
となったのが事の経緯で、サーフィンが主な理由ではありませんでした。
クパン（東ティモール）
かつて独立の騒動があった西ティモールと対をなす「クパン」は、インドネシア。
ロテ島行の中継地で、バリ島から飛行機でクパンに飛び、船でロテ島に渡ります。
クパンからロテ島に向かうフェリー乗り場で。
「可愛いから撮らせて」
「友達と一緒だったらいいよ」
と恥ずかしながらノリノリの笑顔でのワンショット。
クパンで泊ったゲストハウスでのワンショット。
バリ島のロスメンで出会ったチェコ人、ダイビングインストラクターひろゆきと一緒にロテ島を目指しました。
フェリー乗り場の待合室。金髪の若者が多かったクパン。
ロテ島
ロテ島を検索するとビーチリゾートな写真ばかり出てきますが、僕が滞在した村にはビーチなし。
天気も安定せず、漁師さんが多い海辺はリゾート感ゼロでした。
泊ったゲストハウスには水道もなく、水は全てこの井戸から調達。
牧歌的な島の村の雰囲気が漂います。
島にはヤギや豚が放し飼いにされています。
とにかく豚が多いです。イノシシっぽいので、豚の原種でしょうか。
ゲストハウスは瓦屋根でしたが、茅葺（茅ではないかも）屋根の家も多かったです。
vol.02に続きます。
インドネシア「ロテ島」滞在 vol.02です。メインロード以外は未舗装で、ヤギや豚たちが好きなように過ごしています。ゲストハウスの母屋の庭。ゲストハウスの娘？孫？かな。近くの村[…]